Superfly
NEW ALBUM 2020.01.15 ON SALE
このSuperflyは、強くて優しい。
Intro
4年半ぶり、6枚目のオリジナルアルバム完成。
ほぼ全詞曲を越智志帆自身が手がけた新章とも言えるNew Album
これまでよりもさらにジャンルレスに音楽性の幅も広がった多彩なサウンドが詰まった作品に仕上がった。
タイトルの「0」は、プラスでもなくマイナスでもなく、地平線のようにフラットに続く気持ちを表している。
Release
NEW ALBUM 2020.01.15 ON SALE
Track list
収 録 内 容
01 AmbitiousTBS系 火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』主題歌
02 フレアNHK連続テレビ小説『スカーレット』主題歌
03 Gemstone
04 覚醒映画『プロメア』主題歌
05 ハッピーデイ花王 フレア フレグランス CMソング
06 FallTBS系 金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』主題歌
07 Lilyの祈り
08 氷に閉じこめて映画『プロメア』エンディング主題歌
09 Bloomゼクシィ25周年テーマソング
10 サンディキレートレモンCMソング
11 Gifts第85回 NHK 全国学校音楽コンクール 中学校の部課題曲
-
CD+DVD WPZL-31695~6
¥4,200 (tax out)
CD+Blu-ray WPZL-31697~8
¥5,200 (tax out)
DISC-1(CD) ※全形態共通
>
DISC-2(DVD or Blu-ray)
Superfly Arena Tour 2019 “0”
(2019.10.27 Saitama Super Arena)
01 Wildflower
02 やさしい気持ちで
03 Beautiful
04 恋する瞳は美しい
05 My Best Of My Life
06 覚醒
07 タマシイレボリューション
08 Alright!!
09 99
10 愛をこめて花束を
-
CD+DVD WPZL-31699~700
¥4,500 (tax out)
CD+Blu-ray WPZL-31701~2
¥5,500 (tax out)
DISC-1(CD) ※全形態共通
>
DISC-2(DVD or Blu-ray)
FM802 30PARTY MEET THE WORLD
BEAT 2019(2019.7.21)
01 ハロー・ハロー(Short ver.)
02 Beautiful
03 タマシイレボリューション
04 Gifts
05 愛をこめて花束を
06 Ambitious
+
Music Video集 (全17曲)
01 Starting Over
02 Always
03 Bi-Li-Li Emotion
04 Live
05 愛をからだに吹き込んで
06 White Light
07 On Your Side
08 Beautiful
09 黒い雫
10 Good-bye
11 心の鎧
12 愛に抱かれて
13 Bloom
14 Fall
15 Gifts
16 Ambitious
17 フレア
-
通常盤
CD WPCL-13150
¥3,000 (tax out)
-
Special
特 典 情 報
下記チェーン店、および、ショッピングサイトにて「0」(初回限定盤A 初回限定盤B 通常盤)を、お買上げの方に、下記特典を先着でプレゼント致します。各特典ともに数に限りがございますので、お早めにご予約・お買い求め下さい。
-
TOWER RECORDS特典
(TOWER RECORDS 全国各店 /タワーレコード オンライン)
クリアファイル 【TOWER RECORDS Ver.】
-
TSUTAYA RECORDS特典
(TSUTAYA RECORDS 全国各店/ TSUTAYA オンラインショッピング )
クリアファイル【TSUTAYA Ver.】
TSUTAYAオンラインショッピングは、ご予約分のみが対象です
-
HMV特典
(HMV全国各店/HMV&BOOKS online)
クリアファイル【HMV Ver.】
-
Amazon.co.jp特典
オリジナルデカジャケット
※ジャケ写と同絵柄です。
※Amazon.co.jp では、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。
-
楽天ブックス特典
オリジナルアクリルコースター
※さらに対象期間内に「0」をご予約いただいたお客様に “楽天ブックス限定オリジナル配送BOX”でCD「0」をお届けします。
-
その他応援店特典
クリアファイル【other Ver.】
対象店はこちら
Movie
-
フレア
-
Ambitious
-
Gifts
-
Fall
-
Bloom
Interview
Superfly 6thアルバム『0(ゼロ)』
オフィシャルインタビュー
Superflyが『WHITE』(2015年5月)から4年半ぶりとなるオリジナルアルバム『0(ゼロ)』を完成させ、
2020年1月15日にリリースする。
6thアルバムとなる今作には、ライブ復帰後第1弾作品となった「Bloom」(2018年6月)以降に発表されたシングル収録曲と、
NHK連続テレビ小説『スカーレット』主題歌「フレア」など新録曲を合わせた全11曲を収録。
デビューからの10年を大きく第1章として括るならば、「Bloom」から始まった第2章のあり方を初めてまとまった形で提示した作品とも言え、
いくつかの意味で“生まれ変わったSuperfly”を感じ取ることができる作品となっている。
しばらくのライブ活動休止時期を経て、Superflyは生まれ変わった。
デビューからの約10年は時間をあけることなく作品を次々に発表し、
ツアーも重ねるごとに公演回数も増やしていった。言うなれば疾走し続けた約10年だった。
だが休んでいる間に様々な気づきがあり、生活習慣の変化と共に人生に対する考え方、ものや時間の捉え方、
生きていくうえで大事にしたいものの優先順位が変わった。そして復帰後は、作品制作と発表の“速さ”や公演回数の“多さ”よりも、
ひとつひとつをいかに“丁寧に”作って、いかに“豊かに”表現できるかに重きを置くようになった。
いま行われている『Superfly Arena Tour 2019 “0”』(ファイナルは12月8日)のなかで、
志帆はツアー・タイトルとアルバム・タイトルになった「0」について、こう話している。
「なんでゼロなのか。私にとってゼロの意味は、心の話なんです。プラスでもなくマイナスでもなく、地平線のようにフラットに続く
気持ちを表わしています。お休みして、旅行をしたり、本を読んだり、好きなことしながらリラックスして過ごしている間に、自分の
気持ちがゼロになっていく感覚を味わったんですね。それが心地よくて、そのなかで“曲を書いてみたいな”と思ったり、
いろんなアイデアが浮かんでくるようになりました」
そう。「0(ゼロ)」の地点に立てたことで、志帆は、Superflyは、生まれ変わったのだ。
志帆は言う。
「自分が“ゼロ”だという感覚。それは“何もない”じゃなくて、“ゼロという状態がある”ということなんです。
プラスでもマイナスでもない“ゼロという状態”がある。そういうふうに捉えたら、自分のなかで生きる力のようなものが湧きあがってきて、
すごく可能性を感じることができたんですよ。ゼロの状態には無限の可能性がある。そこからぐーっと広がっている感覚がある」
「そうしたら、“0”から“1”を作ることが楽しいことに思えたし、すごく意味のあることなんだと改めて思うようになった。
ゼロから曲を作ることも楽しくなった。まず、作詞を楽しめるようになりました。
以前は自分に向き合いすぎて、作詞は痛みを伴うものでもあったんですけど、フラットな状態になったことで自分のエゴみたいなものがなくなり、“私はこう!”みたいな方向に行かなくなった。曲の主人公は自分じゃなくてもいいんだと思えるようになったことで、
楽しんで書けるようになったんです。
そうしたらメロディの持つ力や、音と言葉は一緒なんだというところをもっと追求したいと思うようにもなった。
それは以前からずっと思っていたことでしたけど、初めの10年は余力がなかったんですね。
でも作曲も好きなことだとわかっていたのでそれをするようになったら、今度はアレンジも作曲のひとつなんだと思うようになって。
音のひとつひとつ、フレーズのひとつひとつを意味のあるものにしたいと考えるようになったんです」
よって新作『0(ゼロ)』は、志帆自身が大半の曲の作詞作曲を手掛けた初めてのアルバムとなった。
またそれだけでなく、デモ作りの段階から鳴っている音をイメージし、ベーシックなところから細部に亘って自身のアイデアを全ての曲の
アレンジに反映させてもいる。編曲は制作初期の4曲を蔦谷好位置が担当し、それ以降のものは今作にて初タッグとなる島田昌典、UTA、
トオミヨウといった腕のあるアレンジャー/プロデューサー/コンポーザーが担当することになったが、どの楽曲も志帆が自身の発想を伝え、
時間をかけてやりとりしながら仕上げたものだ。そのなかでも「Lilyの祈り」は、志帆がバンド・メンバーでもあるギタリストの八橋義幸と
がっぷり組んで完成させたという意味で特筆すべき1曲となった。
爽やかに弾むポップス、オーガニックなバラード、疾走するジャズ、ヘヴィかつプログレッシブなロック、ゴスペル調まで、
結果的にかなり多彩な曲が並ぶこととなったあたりにも、志帆がひとつひとつ楽しみながら丁寧に作っていたことがわかるこのアルバム。
歌詞に関しては自然や、人間が生きる上で必要なものからインスピレーションを受けて書かれたものが多いのも特徴だ。
例えば「フレア」は炎、「氷に閉じこめて」は氷柱、「Gemstone」は石、「Lilyの祈り」と「Bloom」は花からインスピレーションが得られている。
『Superfly Arena Tour 2019 “0”』にも空、海、花といった自然が象徴的に映される場面があった。
現在のSuperflyを形成する、それは極めて重要なものであることがわかる。
「お休みしているときに、フラットであることというのは人間にとってすごくいい状態なんだってわかったんです。
それは自然を見ていて感じたことでもあって。自然をもっと見習いたいなって思うんですよ。
そういうところから“生きる力を感じられる歌”も生まれてくるんだろうなって」
生きる力。生きる喜び。これまでのSuperflyのアルバムで、確かにそれがもっとも表現されているのが、この『0(ゼロ)』だとも言えるだろう。